2017-2018シーズンの後半にもなると、アレックス・オックスレイド=チェンバレンのパフォーマンスは、格段に進化したと、私は見てきました。
アーセナル時代とは違ったチェンバレンの躍動感。
率直に言って、リバプールの中盤におけるレギュラーポジションを手にした!
私は、そう思ったものです。
しかし、アレックス・オックスレイド=チェンバレンに試練が訪れます。
リバプールファンにとっても、大きな失意でした。
チャンピオンズリーグ準決勝のローマ戦で、相手の攻撃を阻止しようとタックルに行った際、膝に重傷を負ってしまうというトラブルが発生。
チェンバレンは、チャンピオンズリーグ決勝に出場すること叶わず、ワールドカップでのイングランド代表入りも断念せざるを得ませんでしたね。
一日も早い回復を祈るばかりですが、チェンバレンは、リハビリに励んでおり、ポジティブな気持ちであろうとしているようです。
チェンバレンが、イングランドのオフィシャルYoutube channelに語ったことをLFCも取り上げており、この場ではちょっとその一部に触れてみたいと思います。
(Alex Oxlade-Chamberlain)
大丈夫だよ。
ちょうと外科医に会ったところなんだけど、彼は、あらゆることを歓んでくれたよ。
だから、ぼく達は、正しい方向へむかっているということさ。
長いプロセスになるし、退屈なものだけど、それが人生なんだ。
何もかもがいいよ。
ぼくは、ポジティブでいるべきなんだよ。
仲間達の前で、ポジティブでいなければ、ぼくの居場所はないからね。
普通、そうだろう。
それが人生ってものだし、ぼくは今、そこに生きている。
ハッピーだよ。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンの復帰までには、まだ時間がかかると見られていますが、こうしている間にも、日々リハビリに励んでいる姿。
応援したいですね。
アーセナルで長く過ごし、リバプールへとやって来た初めてのシーズン・
チェンバレンは、疑う余地なく、ワンランク上のプレイヤーになったと思います。
怪我が癒えたときには、またユルゲン・クロップ監督の指導を受けて、ぜひ!イングランドを代表するようなミッドフィールダーになってほしいですね。
私も陰ながらエールを送りたいと思います。