リバプールにおいて、長期の負傷離脱者といえば、ジョー・ゴメス、ライアン・ブリュースター、そしてジョー・ゴメスでした。
ジョー・ゴメスについては、ポルト戦でベンチ入りを果たしており、ライアン・ブリュースターもアンダーのチームで復帰を果たしゴールを決めています。
今回触れたいのはアレックス・オックスレイド=チェンバレンについてですが、現地時間火曜日に行われたフレンドリーマッチでプレイをしたようです。
これはエコーが伝えているもので、リバプールは火曜日にメルウッドで、非公開のフレンドリーマッチを行ったとのこと。
相手はベリーで、この試合にアレックス・オックスレイド=チェンバレンが出場を果たしたそうです。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、過日Ｕ２３チームとしてダービー・カウンティ戦に出場していましたが、試合途中にハムストリングに問題を抱え、ファーストハーフ終了前に途中交代で退いていました。
その後、急がせず、じっくりと調整をしてきたわけですが、試合形式に出場できる状態まで戻してきたようです。
プレミアリーグ、チャンピオンズリーグと、まだリバプールには試合が残っているし、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが今後ファーストチームに帰ってくれば、リバプールにとっては大きな戦力増強となりそうです。
膝に大きな怪我を負ったのが、昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝のファーストレグでしたので、ちょうど１年間が経とうとしています。
タフな試合が入ってくるシーズン終盤において、アレックス・オックスレイド=チェンバレンを起用できる状況になれば、リバプールにとっては実に大きなプラス要素となりそうです。
ここへ来て、ナビ・ケイタもフィット感を見せはじめており、さらにアレックス・オックスレイド=チェンバレンが復帰するとなれば、ポジティブなニュースですね。
また、あのアグレッシブなプレイぶりを見せてほしいと期待しています。
もしかしたら、もう少しで、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの姿を私達は見ることが出来るかもしれません。