既にお伝えをしたとおり、コパ・アメリカ準決勝のブラジル対アルゼンチン戦は、2-0のスコアでブラジルが勝利し、決勝進出を決めています。
ブラジルが決めた2ゴール共に、ロベルト・フィルミーノが関与していることも嬉しいですが、私としてはアリソンのクリーンシートに大きな価値があったと考えております。
というのも、このところずっとアリソンがクリーンシートの連続記録を伸ばしていることを承知していたからです。
今回もまたクリーンシートを達成したことで、LFCも祝福のツイートをしているので、ちょっと触れてみたいと思いました。
アルゼンチンの攻撃陣は強烈だし、このチームを無失点に抑えるのは、そう簡単なことではなかったはず。
それをアリソンは見事なセーブも見せて、封じ込みましたね。
✅ v Barcelona
✅ v Wolves
✅ v Tottenham
✅ v Honduras
✅ v Bolivia
✅ v Venezuela
✅ v Peru
✅ v Paraguay
✅ v ArgentinaNINE consecutive clean sheets for @Alissonbecker. 🔥🔥 #AB1 pic.twitter.com/Ibh7Oxbjar
— Liverpool FC (@LFC) 2019年7月3日
LFCが出しているように、アリソンのクリーンシート記録は、あのバルセロナ戦(セカンドレグ)から始まっています。
リバプールで、そしてブラジル代表で、ずっと失点を喫していないアリソン。
素晴らしいと思います。
今日のアルゼンチン戦でも、非常に落ち着いていたし、絶好の位置からリオネル・メッシが放ったフリーキックを両手でキャッチしたときには、正直驚きました。
メッシのキックは悪くなかったし、普通ならパンチングでも何とか・・・というシーンだったのではと。
あとはやはり、アリソンの動じないメンタルを讃えたいですね。
本当に落ち着いていて、ああいった存在感を見せられると、チームメイトも安心してプレイが出来ることでしょう。
アリソンのクリーンシート記録がどこまで続くのか。
ぜひ、新シーズンのプレミアリーグでも継続していってほしいと期待します。