ワールドカップの話題を少しだけ。
試合が終わってから、結構時間が経ちましたので、結果はご存知の皆さんが多いと思うのですが、アリソンとファビーニョがいるブラジルはクロアチアに、ファン・ダイクが参加しているオランダはアルゼンチンに、いずれも延長・PK戦の結果、敗退が決まりましたね。
こういう場合、言葉になりませんが、まず、お疲れ様!と言いたいと思います。
栄冠を目指して戦い続けた彼等。
その失意は、私などには分からないほどのものだったことでしょう。
リバプールのチームメイトが待っている。
ファンがあたたかく迎える。
そのときには、おかえり!と声をかけたいですね。
PK戦というものは、両者譲らずに試合を終え、勝ち上がりを決めるための儀式です。
ただ、そこには色濃い明暗がある。
みんな、がんばった!
胸を張って、リバプールのチームメイト達のもとへ帰って来てほしいと思います。
PK戦で、オランダに勝ったアルゼンチンですが、PK戦が終わった直後の行動が報道に乗っていますね。
泣き崩れるオランダの選手達に、チャチャを入れたことが・・・。
敗者へのリスペクトを!と、私などは思ってしまいますが、アルゼンチンの面々も気分が高揚していたのでしょう。
Argentina players appear to taunt the Dutch after they beat them on penalties 🇦🇷🇳🇱#TelegraphFootball #FIFAWorldCup pic.twitter.com/dHit0DXOFX
— Telegraph Football (@TeleFootball) December 9, 2022
アリソン、ファビーニョ、ファン・ダイク。
彼等のワールドカップは終わりました。
まずは、心と体を休めて、またレッズのユニフォームを誇らしく着てほしいと思います。
勝者がいれば、敗者もいるのが、この世界。
ここまで勝ち上がり、ベストを尽くした彼等に、心からの拍手を送ります。
コップが待っているよ!