Fabinho
現地時間木曜日、日本時間金曜日の早朝にチェルシー戦を控えているリバプール。
火曜日のトレーニングには、アリソン、ファビーニョ、ディオゴ・ジョタが参加しています。
３人とも、前節のシェフィールド戦ではメンバー外となっており、揃って戻って来られれば、リバプールにとってポジティブな要素となりそうです。
ファビーニョとディオゴ・ジョタについては、負傷離脱をしてきたわけですが、だいぶコンディションも整ったようですね。
アリソンは、お父さんを亡くしたばかりであり、シェフィールド戦でのメンバー入りは見送られていました。
ファビーニョは、本来ミッドフィールダーを担当していますが、リバプールを襲ったセンターバックの危機を救うため、今シーズンはセンターバックを担当してきました。
では、チェルシー戦はどうなのか？
ジョーダン・ヘンダーソンも負傷離脱中であり、思い切ってアンカーに戻すことも、選択肢のひとつだと私は思っています。
ナット・フィリップスとオザン・カバクにセンターバックは任せ、久々のファビーニョ中盤起用なるか！
ここもみどころですね。
次に、ディオゴ・ジョタですが、私はリバプールがトップ４フィニッシュを成し遂げるキーマンだと考えています。
チェルシー戦以降、過密日程が続くこともあり、ディオゴ・ジョタをどういう形で起用するか？は、よく見てみたいですね。
Diogo Jota
守護神アリソンについては、ご家族の不幸があった直後だけに、メンタル面も心配ですが、むしろ試合に出てプレイをした方が良い部分があるかもしれません。
試合に出るならば全力を尽くすだろうし、もしチェルシー戦に出て来ることがあるならば、心の中で拍手を送りたいと思います。
Alisson Becker
ここへ来て、３人揃っての復帰は、実際大きいし、前節のシェフィールド戦では、ジェイムズ・ミルナーとナビ・ケイタが離脱からの復帰を果たしています。
リバプールが、チェルシー戦にどんな人選で臨むか！
注目ですね。
いろいろ辛いことも重なりましたが、こういうときだからこそ、チームがひとつになって戦うとき。
勿論、ファンも一緒です。
プレミアリーグで連勝を飾って、勢いに乗って行きたいですね。