Alisson Becker
お疲れ様です。
今日もまた暑い日になりましたね。
熱中症の被害などが心配です。
今回は、私なりの気持ちも含めてアリソンのことに触れてみたいと思います。
土曜日に会見の場にいたアリソンが、この先のことに言及したことは早朝に知ってはおりました。
ただ、メディアが報じている意味合いとは異なる感覚を私は抱いていたことも事実です。
アリソンは、リバプールでのキャリアが終わった時にはインテルナシオナルに帰りたいとの気持ちを明らかにしていました。
インテルナシオナルは、アリソンにとって故郷のようなもので、10歳の時にアカデミーに加入して育った場所です。
なぜ今、アリソンがそれを言ったのか?
おそらくですが、憶測での噂で騒がれることを嫌ったのではないかと思います。
そんな節がアリソンの言葉にもありました。
アリソンは、概ね次のようなことを語っており、これはエコーでも伝えられています。
これまで長期的なプランを立てたことはないんだ。
でも今は、契約があと1年あり、それに加えてクラブオプションでもう1年延長できるから、おそらくそれが行使されるだろね。
ワールドカップも控えているし、キャリアの中でも重要な時期に差しかかっていると思う。
私はとにかく集中したいと思っているし、その妨げになるような外的要因は避けたいんだ。
復帰を選んだアスリートたちとも話をしているけど、うまくいった人もいれば、そうでない人もいるよね。
人それぞれの経験があるだろうけど、私はインテル(ナシオナル)に帰りたいと思っているんだ。
それがいつになるかは分からないけど、まだ高いレベルでプレーできるうちに実現したいね。
それが今の私のプランだよ。
アリソンがいなくなることを想像すると、それだけで寂しさを感じますね。
エコーは、この件に関して小見出しで、「アリソンがリバプール退団を示唆」と打っていますが、私は違う受け止め方をしました。
アリソンにとって、ヨーロッパでのチームはリバプールが最後だという思いだろうと。
ただ、アリソンは楽をするつもりでブラジルに帰ろうとしているのではないと思います。
高いレベルでプレーできるうちにそうしたいと言っていますので。
オプションの契約が履行された場合、アリソンがリバプールにいるのは2027年までにはなって来ます。
しかし、重要なのは2025ー2026シーズンでの起用のされ方になると私は思います。
まだまだ、アリソンに衰えなど見えないし、第一線で、リバプールで活躍を続けてほしいですね。