モンテレイ(メキシコ）に勝利したことで、リバプールは、クラブ・ワールドカップの決勝進出を決めています。
この日、最も活躍をしたプレイヤー、マン・オブ・ザ・マッチですが、リバプールファンはアリソンを支持しています。
アリソンが、モンテレイ戦のマン・オブ・ザ・マッチに！
おめでとう！
１４分に失点こそ許したものの、アリソンは何度となく好セーブをしており、賞に値する活躍を見せてくれたと思います。
アリソンの立場になれば、モンテレイ戦でのプレイは、実際簡単ではなかったと思います。
普段とはまったく違うディフェンス陣だったわけですから。
それでも、ファインセーブをするなどチームに貢献をし、そのことが仲間達を鼓舞したように、私には思えます。
その活躍があったからこそ、９０分にロベルト・フィルミーノの決勝ゴールが生まれた。
多くのリバプールファンが、アリソンに投票をした気持ちも分かる気がします。
勿論、以前からアリソンは偉大なゴールキーパーですが、怪我から復帰した以降、最近はキャッチングなどにおいて、非常に安定感があるように思えます。
やはり、リバプールは素晴らしい守護神を持った。
そう実感する私です。
ゴールキーパーに安心感があると、フィールドプレイヤーもどれだけプレイがしやすいことか。
アリソンの存在は、単にゴールキーパーとして優れているだけではなく、チームに自信と余裕を与えるものになっているのだろうと。
クラブワールドカップ。
次は、フラメンゴとの決勝戦です。
あのチャンピオンズリーグ決勝で、アリソンがトロフィーを大切そうに抱いていた姿。
また、ああいったシーンが見られることを心から願います。
重ねてアリソンに、おめでとう！と、言いたいと思います。