Alisson Becker
アヤックス戦のメンバーから外れたアリソンですが、既に触れたように足の筋肉系、ハムストリングに問題が生じているそうです。
試合前、BT Sportの質問にユルゲン・クロップ監督がこたえており、そのことをLFCも公式に報じています。
アリソンは、ハムストリングに違和感を覚えており、スキャンを実施していたとのこと。
ユルゲン・クロップ監督は、こういったトラブルの場合、４，５日で復帰できたという話は聞いたことがなく、「１０日から１４日だろうと私は思っている」としていました。
重度の損傷ではないようです。
今シーズンは、筋肉系の負傷が増えていると言われており、アリソンに限らず多くのプレイヤーが、ある意味ギリギリのところでがんばっている。
そんな構図が見えてきます。
ゴールキーパーとはいえど、飛び出すときには相当なスピードでダッシュしており、アリソンの場合には、非常に守備エリアが広いゴールキーパーであり、知らず知らずに負荷がかかっていたのかもしれません。
リバプールにとって守護神を欠くことは当然痛いのですが、急いで無理をさせれば、再発して長引くことも考えられるし、この際しっかりと治してほしいですね。
これ以上の負傷者は避けたいリバプールでしたが、まさか守護神にもハムストリングの問題が発生してしまうとは。
ただ、ユルゲン・クロップ監督は、１ヶ月とか、長期にわたる離脱になるとは考えていないようなので、その点が救いといえば救いですね。
リバプールのプレイヤーに限らず、次々に筋肉の問題を起こしている現状。
何とかならないものでしょうか。
今はただ、アリソンの怪我が言われているとおり軽傷で、一日も早い復帰を果たせることを祈ります。