アウェイでのトッテナム戦に臨んだリバプールでしたが、クリーンシートでの勝利を飾っています。
決勝ゴールを決めたロベルト・フィルミーノをはじめ、各プレイヤーが貢献をしてくれました。
そんな中、私はやはりアリソンのことに触れておきたいと考えたわけです。
アリソンは、トッテナムに勝利した試合における大きな功労者だった。
それは、間違いのない事実だと思います。
グッドセーブもありましたが、アリソンの場合には、一見普通のこと・・・に見えてしまうようなキャッチングの安定性がありますね。
相当難しいシュート、強いシュートでも、アリソンは表情ひとつ変えずにキャッチしてしまう。
何とも頼もしい守護神です。
また、センターバックの背後にボールを放り込まれた際には、躊躇なく飛び出し、相手の攻撃、その芽を刈っていた姿も印象的。
アリソンは、どんな場面においても、決して激することがない。
メンタル面も非常に安定しており、ここが特筆される部分だと、私は思います。
アリソンのようなプレイヤーは、ビッグマッチでも動じることがないでしょうね。
ゴールキーパーが、技術的にもメンタルの面でも安定していることは、チームメイトに安心感を与えてくれます。
それを思うとき、アリソンが果たしている貢献度は、プレイだけに限らないのだと、私は思うに至りました。
リバプールは、素晴らしいゴールキーパーを獲得しましたね。
世界最高のセンターバックがいるリバプール。
世界最高のゴールキーパーをも持った。
傑出したプレイヤーであるのに、決して傲慢な態度を見せない人間性もアリソンの魅力です。
それに、アリソンは、本当に目が綺麗ですね。