リバプールの守護神といえばアリソン。
肩を負傷し、約6週間の離脱と言われていましたが、回復が非常に順調なようで、ユルゲン・クロップ監督も歓んでいるようです。
ユルゲン・クロップ監督の発言をSky Sportsが伝えており、今週からアリソンは、屋外でゴールを使ったトレーニングをしているとのこと。
ユルゲン・クロップ監督は、「アリはとてもいいよ」と述べた上で、毎日会話をしていることを明かしています。
「今日はどうだい?」と訊けば、どれくら良くなっているかをアリソンは日々笑顔で答えてくれるそうです。
ボールを取ったりする所作ならば、もう出来ているともされています。
リバプールは、ディフェンスの要でありチームの主軸でもあるファン・ダイクが負傷離脱となっています。
アリソンが、少しでも早く復帰できれば、心強い限り。
アドリアンもがんばってくれていますが、ディフェンダーとの連携面などで、やはりアリソンの安心感は抜群です。
あとは、キックの精度、質の面で違いがあるでしょうか。
アリソンと比べては、アドリアンに気の毒であることは、私も十分に理解しています。
なお、Sky Sportsは、同じ記事の中で、ナビ・ケイタとアレックス・オックスレイド=チェンバレンについても触れています。
ナビ・ケイタについては、アヤックス戦に行ける可能性があるとのこと。
実際、月曜日にはメルウッドでトレーニングをする姿がLFCによって伝えられています。
また、アレックス・オックスレイド=チェンバレンもかなり良くなっているそうです。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンとシェルダン・シャキリが躍動できれば、リバプールにとっては、大きなオプションを得ることに繋がりますね。
オランダ代表のキャプテンを長期に欠くことになるリバプール。
この状況で、どんな戦いを見せてくれるのか。
チームがひとつになって、底力を見せてほしいですね。
アリソンをはじめ、選手達の復帰は、明るいニュースとなりそうです。