かつてチェルシーでプレイしていたのでお馴染みの名前かと思いますが、現在はブンデスリーガのヴォルフスブルクに在籍するアンドレ・シュールレが、この夏にプレミアリーグへ戻って来るという報道があるようです。
Kickerの情報としてGoal.comが報じるところによれば、シュールレを狙っているのはリバプールとトッテナムだとか・・・。
仮に、ちょっとだけこの噂を信じてみたとして、リバプールファンの間には賛否両論もあるでしょうし、微妙な気持ちで受けとめる方々もいらっしゃるかもしれません。
シュールレは、プレミアリーグをしっかり経験しており、そういった意味ではある程度計算の立つプレイヤーだと思います。
逆に、であるが故にわくわく感に欠けるという部分も同時にあるかもしれません。
シュールレとしては、まだ重要な試合が残っており先々のことを話す時期ではない・・・というスタンスのようですが、こんなコメントもしているそうです。
「その時が来たら、私達は将来について話し合わなければならないね。何らかの変化があることは明確だよ」
シュールレのコメントをそのまま受けとめれば、移籍する気持ちでいるという感が漂っています。
一説には、シュールレの脳裏には、マンチェスター・シティへ行って成功しているデ・ブライネのことがよぎっているとも・・・。
この噂の真偽は分かりませんが、ドイツ人であるシュールレのことですから、ユルゲン・クロップが一番よく理解していることでしょう。
最後に脱線しますが、トッテナムにもかなり補強の噂が多いですね。
来シーズンのチャンピオンズリーグを見据え、近年にない資金が動くのでしょうか。
リバプールの補強。
ビッグネームも勿論楽しみですが、これは誰!?というようなマニアックなプレイヤーの名前が出てくる楽しみもありますね。