この夏、リバプールを去る可能性が高いと言われてきたアンドレ・ウィズダムですが、ブレンダン・ロジャーズのいるセルティック行きが濃厚と報じられてきました。
しかし、エコーによれば、その新天地はオーストリア・ブンデスリーガに属するザルツブルクで決まりそうだとのことです。
ザルツブルクは、オーストリアにあっては強豪チームのひとつで、ヨーロッパリーグ出場権も持っています。
ちなみに、ザルツブルクはヨーロッパリーグで、グループIに属しており、同組には、シャルケ、 クラスノダール、ニースが入っています。
なお、ウィズダムに関しては、昨年の夏、リバプールとの契約にサインをしており、契約期間は2019年まで残っているとされています。
もし、ウィズダムのザルツブルクへのシーズンローンが正式に決まると、何と2013年から4シーズン連続のローンということになります。
どういったところへローンで出ていたかを振り返ってみると・・・
2013-2014 ダービー・カウンティ
2014-2015 ウェスト・ブロム
2015-2016 ノリッチ
といった経歴となります。
移籍市場が開いているのもあと2日間と、タイムリミットが近づいているので、補強、放出ともに、今日、明日は慌ただしい日になりそうです。
ウィズダムの件については、いまだ公式発表はありませんが、もしローンで出るならば、ぜひ良いシーズンを送ってほしいですね。