Andy Robertson
現在は、各地で代表戦が行われていますが、フットボール界ではそれに並行して移籍にまつわるゴシップも花盛りですね。
リバプールの場合には、契約満了年になっている3人の話題がどうしても多くなりますが。
そんなレッズですが、左サイドバックの補強が多々噂になっています。
アンディ・ロバートソンの年齢的なものから来ているもので、リバプールが優先すべき補強ポイントのひとつという声が多いのは事実。
しかし、アンディ・ロバートソンは、自らのアンフィールドでの時間はまだ終わっていないと確信しているといいます。
まだまだ、リバプールでやって行ける！という意思を明確にしたものでしょうか。
これは、スコットランド代表に参加しているロボが、ギリシャとの試合を前に語ったことで、Sky Sportsも取り上げています。
その中でロボは、リバプールが左サイドバックを獲得するという噂が沢山あることは知っているが、自分の時間はまだアンフィールドにあるという趣旨のことを述べたものです。
Andy Robertson
私達は、世界中のほとんどすべての左サイドバックと噂になっているように思うよ。
それは、世界最高のクラブのひとつでプレイしていることに伴うものだね。
この8年間、そのクラブで左サイドバックとして先発を務めてきたことを振り返ると、大きな誇りを感じるんだ。
いつかその時は来るものだけど、まだ自分の番だとは思っていないんだ。
たとえ誰かが加入することになっても、それはそれで仕方ないことだし、私はいつだって自分を信じているよ。確かに今シーズンは、自分にとってあまり良くなかった場面がいくつかあったけど、一部のことは大袈裟に取り上げられ過ぎだよ。
自分としては、パフォーマンスのレベルはしっかり保てていると思っているんだ。
今シーズンも比較的良いシーズンを過ごしていると思っているしね。
ただ、人々が私について言うのは、常に安定したプレーをしているということなので、だからこそミスが少しあると話題にされやすいんだと思うよ。それが今の世の中であり、それがプレミアリーグなんだ。
常に誰かに見られていて、誰もが意見を持っているものだよ。
そういうものだと思っているし、自分の能力には常に自信を持っている。
そのことは、これまでのキャリアの中でずっと示して来たし、特にリバプールでの時間の中で証明してきたと思うよ。（PSG戦について）
それもフットボールの一部だよ。
でも、おそらく私達にとってベストな週ではなかったと思うんだ。
それでも幸いなことに、今シーズンは良い週がたくさんあったことも事実さ。いろいろな理由があって、先週はうまくいく週ではなかった。
でも、スコットランド代表の仲間と合流するのはいつだって素晴らしいことで、光栄なことだよ。
新しい顔ぶれに会えるのも嬉しいことだね。
それに、リバプールでの本当に厳しい時期から少し離れてリフレッシュできるのもよかったよ。
とても良い時間になったし、失望を乗り越える助けにもなっている。
PSG戦、あるいはニューカッスル戦は、失意の時間だったと思います。
それが立て続けに来た。
しかし、今シーズンのリバプールを総じてみれば、良い時間もあった。
それは事実だと思います。
他の誰かがやって来たとしても、それはそれで仕方ないが自分を信じていると語ったロボ。
スコットランド代表から帰って来たら、また赤いユニフォームで躍動してほしいですね。