現地時間水曜日、日本時間では木曜早朝にキックオフとなるチャンピオンズリーグ(リーグフェーズ)のPSV対リバプール戦。
レッズは既に8位以内での勝ち上がりを決めており、PSV戦でのメンバー選考が注目されていました。
スロット監督の会見に基づき、LFCもオフィシャルで状況を伝えていますが、これまでとは大きくメンバーを入れ替えることになるようです。
まず、イプスウィッチ戦でスタートから出た選手でPSV戦に帯同したのはアンディ・ロバートソンとコーディ・ガクポのみだとのこと。
LFCが発表している経験値のある選手については、遠藤航、ダルウィン・ヌニェス、フェデリコ・キエーザ、ハーヴェイ・エリオット、コスタス・ツィミカス、カオイムヒン・ケレハー、ジャレル・クアンザー、コナー・ブラッドリーといった面々だとされています。
あとは、多くの若手がPSV戦でメンバー入りをするものと見られています。
ゴールキーパーに関しては、久しぶりにケレハーの出番でしょうか。
遠藤航についてもスタメンが濃厚のように思います。
チャンピオンズリーグで遠藤がスタートから出るのは、今シーズンでは初めてだったように記憶しています。
注目したいのは、キエーザにどれくらいの時間プレイさせるか?ですね。
右サイドバックは、コナー・ブラッドリーで決まり!でしょうか。
左はツィミカスなのか?ロボなのか?
おそらくツィミカスを使って来るように私は思います。
あとは、エリオットのポジションも気になります。
それによってフォワードのメンバーも代わるでしょうし。
8位以内が決定しているレッズは、ここで無理をする必要もなく、むしろ次のボーンマス戦に照準を合わせていると思われます。
ただ、良くない試合をしてリズムを乱したくありませんからね。
そこは、若手を使うならばモチベーションも高いことでしょう。
PSVは、エールディヴィジで強烈な得点力を誇っており、レッズがプレミアの意地を見せられるかが注目点となりそうです。