7月12日から、オーストリアの地で、新チームを始動させたリバプール。
この夏には、ユール、コパ・アメリカが開催された関係で、遅れて合流して来る選手達もいます。
スコットランド代表としてプレイをしたアンディ・ロバートソン、ポルトガル代表のディオゴ・ジョタもそうですが、彼等は既にリバプールのチームに合流を果たしています。
この2人について、エコーが報じるところによれば、ユルゲン・クロップ監督は、ロボとジョタをヘルタ・ベル心戦で起用する考えを示したとのこと。
2人とも、チームに合流以来、しっかり一緒にトレーニングを積んでおり、行ける!と見ているようです。
いきなり90分間のプレイをさせることはないと思いますが、ロボとジョタが帰って来ると、リバプールにとっては大きいですね。
開幕戦へ向けて、徐々に主力を起用する方向へシフトして行くであろうリバプール。
既に書いたように、ヘルタ・ベルリン戦では、ファン・ダイク復活の可能性もあり、プレシーズンマッチとはいえど、ファンにとっては、とても楽しみなものになりそうです。
ロボは、押しも押されもしない不動の左サイドバックだし、ジョタはレッズでの2年目を迎えます。
いずれも、リバプールにとって重要な存在であり、良いスタートを切ってほしいですね。
ここまで、じっくりと調整を重ねて来たリバプール。
いよいよギアを一段上げるときが来たようです。