土曜日に行われたチェルシー戦は、リバプールにとって望んだ結果ではありませんでした。
しかし、そんな中でもロボことアンディ・ロバートソンの奮闘!戦う姿は際だっていたと、私は思うのです。
これまでにも良くない試合をしてしまったことのあるリバプールですが、アンディ・ロバートソンは全身全霊で戦っていますね。
常に。
ロボの凄いところは、繰り返すアップダウンやクロスの質もありますが、何より戦うメンタリティーを失わない部分だろうと思います。
チームメイトが下を向いてしまっても鼓舞する姿を見たこともありました。
まさに、キャプテンシーを持ったスコットランド人です。
かなり以前のことですが、私はファン・ダイクがロボについて語ったことを書いた記憶があります。
2人とも、スコットランドのチームでプレイをした経験を持っており、ファン・ダイクは、ロボこそリバプールでの次のキャプテンにふさわしい!と話していました。
そのファン・ダイクの言葉を思い出し、そのとおりだ!と、改めて実感した自分がいます。
この時期におけるプレミアリーグの順位については、おそらく誰も予想しなかったであろう位置にいるリバプール。
しかし、戦うことをやめたら、何も得ることは出来ません。
そのことをロボが自らの行動で!プレイで!見せてくれているように思うのです。
残っている試合を全勝で行く気持ちで進みたいですね!
チーム状況が厳しいことは、多くのファンも分かっています。
それでも、戦うリバプールの姿を見たいと欲している。
私は、土曜日のチェルシー戦において、結果は残念、悔しいけれども、ロボのがんばりには、心から拍手を送りたいと思っていますし、ぜひチームメイト達もロボとともに奮起してほしいと思います。