アウェイでウルブスに勝利したリバプールですが、心配なことがあるとすれば、試合終盤にアンディ・ロバートソンが負傷をし足を引きずりながらピッチを去ったことです。
ロボは89分の段階でジョー・ゴメスと交代をしていました。
左サイドでボールを持ったロボは、ドリブルで前へと持ち上がろうとアクションを起こしたのですが、背後からフォルブスにアキレス腱あたりを踏まれた形に見えましたね。
アキレス腱は、シリアスな怪我に繋がりかねないので、私も心配していたのですが、試合後にアルネ・スロット監督が語ったところによれば、大きな問題はないようです。
アルネ・スロットは楽観視しているとLFCも報じています。
スロット監督の説明によれば、軽い打撲だとのことで、月曜日にAXAトレーニングセンターに戻った時には、ロボはトレーニングに参加しているだろうとのことでした。
勿論、様子を見る必要があるとは言っていましたが、基本的にスロット監督はロボはしばらく試合を休むような状態ではないと認識しているようです。
スローを見たとき、嫌なところを踏まれたなと私は思っていましたので少し安堵いたしました。
ロボのアップダウンであったり、クロス、戦う姿勢はリバプールに必要不可欠ですので。
過密日程の中で怖いのは、やはり怪我です。
ロボに特段問題がなければ、アリソンも復帰したし、あとはハーヴェイ・エリオットですね。
出来る限り全メンバーがコンディションを保ち、多くの選択肢を持つことが肝要だと私は思います。
それが好調を維持する要素になるに違いありません。