今シーズンの新戦力として、アバディーンからリバプールへやって来たカルヴァン・ラムジーですが、リバプールのトップチームデビューを果たし、立て続けにスコットランド代表としてのデビューも飾りました。
クラブチームでもナショナルチームでも一緒にやっているアンディ・ロバートソンは、カルヴァン・ラムジーには大きな未来があると語ったそうです。
それくらい期待しているということだろうし、同じスコットランド人としての思いでありましょう。
リバプールが、カルヴァン・ラムジーを獲得したために使った費用は£4.2mだと見られており、今後もし活躍をするようならば、それこそ世紀のバーゲンですね。
いまや、リバプールの主力であるロボの場合にも大バーゲンと言われましたが。
レッズにやって来て以降のカルヴァン・ラムジーですが、リーグカップとチャンピオンズリーグにそれぞれ出場し、トップチームでの2試合を経験しました。
さらに、スコットランドA代表でもピッチに立ち。
シーズン当初は出遅れましたが、着実に前進していますね。
このカルヴァン・ラムジーに関して、ロボが語ったことについては90minが記事にしています。
Andy Robertson
リバプールは、彼のことをよく見て来た。
その上で連れて来たことは間違いないよ。
彼は、動揺しているようには見えないし、自分のペースでやれているね。
それは、彼の功績でもあるんだ。
リバプールに関わる誰もが、彼がどこまで行けるかを楽しみにしており、スコットランドの人々も同様だと私は確信をしているよ。
彼は、トレントという世界最高の右サイドバックと競っている。
しかし、トレーニングに戻って以来、彼はとてもよくやっているし、それはデビューで報われたね。
彼は、より多くのプレイをする時間を求めている。
それこそが、学び、成長する方法だからね。
スコットランドのキャンプに参加する際、彼が興奮していたことも私は知っているし、今後何年にもわたって彼は関与していくことだろう。
カルヴァン・ラムジーは、基本的に攻撃的でありつつ、ボールを収めることも出来るタイプですね。
基礎的なテクニックがしっかりとしている部分は、今後も生きて来ることでしょう。
何より、チームメイトにロボがいますので、何かとやりやすい部分もあるだろうと。
それに、リバプールのレジェンドであるケニー・ダルグリッシュもスコットランド人ですから。
ところで、文末で余談ですが、カルヴァン・ラムジーについて、今後どうカタカナで表記していくべきか?
まだ私は迷っています。
こだわりはないので、多くの方々が普通に呼べる書き方でいいと思っているのですが、もしそのへんTwitterあるいはFacebookでご意見をいただけると有り難い限りです。
カルヴァン or カルヴィン
ラムジー or ラムゼー
どうぞ、よろしくお願いいたします。