ブンデスリーガ、ケルンに所属するドイツ代表のヨナス・ヘクター。
一昨年は、リバプールがヨナス・ヘクターを獲得するため、猛プッシュをしていると報じられ続けたことが思い出されます。
当時は、リバプールの課題として、左サイドバックがクローズ・アップされていましたからね。
結果的に、リバプールは左サイドバックに補強を行わず、ジェイムズ・ミルナーをコンバートする形で、シーズンを乗り切りました。
現在はといえば、アンドリュー・ロバートソンが好パフォーマンスを見せており、アルベルト・モレノもハードワークに励んでいると聞きます。
それでも、リバプールがヨナス・ヘクターを狙っていると見る筋はあるようです。
talkSPORTをはじめとする複数以上のメディアが報じるところによれば、ヨナス・ヘクター獲得を巡り、リバプールとバイエルン・ミュンヘンが競合しているとか。
さらに、talkSPORTの報道によれば、リバプールとバイエルン・ミュンヘンに加え、ユベントスも関心を寄せ始めているとのこと。
ちょっと留意しておきたいのは、今シーズンにおけるケルンの戦績ですね。
ケルンといえば、ドイツの名門クラブですが、現時点でブンデスリーガの降格圏に沈んでいます。
万が一、ケルンが降格をするようなことがあれば、ヨナス・ヘクターを放出せざるを得ないだろうというのが、大方の見方のようです。
リバプールが、もう一枚、左サイドバックを獲りに行くのか?
ヨナス・ヘクターの場合には、守備的中盤の役割も出来ますが、ユルゲン・クロップ監督のプランにはまるか?ですね。
いずれにしても、ヨナス・ヘクターの去就については、今後におけるケルンの成績が影響してきそうです。
ブンデスリーガからも、目が離せない状況だと言えそうですね。