現地時間のマンデー・ナイト、日本時間では本日早朝に開催されたプレミアリーグ、クリスタル・パレス対アーセナル戦は、ホームのクリスタル・パレスが3-0でアーセナルに完勝しています。
この結果、アーセナルは勝ち点を伸ばすことが出来ず、トップ6争いにおいて、非常に厳しい立場に追い込まれることになりました。
リバプールよりも消化試合が少ないアーセナルですが、少ない2試合両方で勝利しても、リバプールには勝ち点で追いつかない状況となっています。
今節は、上位陣がのきなみ勝利しており、その結果を見た上での試合でしたが、アーセナルにとっては、痛い、痛い敗戦に。
また、今回もクリスタル・パレスはクリーンシートを達成しており、このところの好調さは、目を見張るものがありますね。
この日もまた、ママドゥ・サコーとクリスティアン・ベンテケは、先発出場を果たし、フル出場となっています。
また、自信をつけたことでしょう。
アーセナルファンの中には、監督退任を求める声が、かねてからあったわけですが、今回の完敗により、ベンゲル監督は非常に厳しい立場に追い込まれることも予想されます。
アーセナルといえば、優勝はしないが、トップ4は逃さないということが定説でしたが、今シーズンは、現実問題として、とても難しい状況になったと言えそうです。
リバプールとしては、自分達の試合に集中し、今後とにかく勝ち点を落とさないことに集中することが重要ですね。
アーセナルとしては、敗れただけでも相当に厳しい結果ですが、3失点をし、クリーンシートも達成されたことから、今後へも影響が出る可能性がありそうです。