しばしば、リバプールの補強候補として名前があがっているオックスレイド=チェンバレンですが、アーセナルとしては、この夏での放出を容認するスタンスのようです。
オックスレイド=チェンバレン自身、出場機会の少なさに満足しておらず、Expressが報じるところによれば、来シーズンもベンゲルの構想に入っていないとも・・・。
そんな状況下、リバプールがオックスレイド=チェンバレンを狙っているという噂が飛び交っているわけですが、プレミアの他のクラブも黙ってはいないようです。
一説によれば、オックスレイド=チェンバレンがユース時代を過ごしたサウサンプトンも獲得を狙っているとのことで、さらにウェストハムも関心を示しているとのこと。
さらに、ビッグクラブでは、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティもオックスレイド=チェンバレン獲得を模索しているという情報もあります。
オックスレイド=チェンバレンは、その年齢を考えても、まだまだこれからのプレイヤーではあるし、本人としては当然イングランド代表に定着したいという希望もあることでしょう。
その場合、より出場機会を得られるクラブを選択したとしても、何ら不思議ではありません。
ただ、両マンチェスター勢に加わった場合、アーセナルにいるよりも出場機会が確実に増えるのか?という部分では、何ら保証はないようにも思います。
リバプールファンとしては、本当にオックスレイド=チェンバレンを必要としているのか?というところが関心事ですが、今後もメディアを賑わすことは間違いなさそうです。