いよいよ明後日の土曜日には、アーセナル対リバプールのビッグマッチですね。
ここまで、プレミアリーグ無敗で来ているリバプール。
今回は、エミレーツでの試合ではありますが、当然ながら勝ち点3を取りにいくことでしょう。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『アーセナル対リバプール戦(プレミアリーグ第11節)の試合日程や放送予定など』
現在、勝ち点26で、マンチェスター・シティと並んでいるリバプールですが、マンチェスター・シティ、チェルシー共に、なかなか勝ち点を落とさない状況にあり、ここはしっかりと結果を出したいところです。
ちなみに、昨シーズンにおいてエミレーツで両チームが対戦をした際には、3-3のドローという結果に終わっています。
ただ、本来であれば、リバプールが勝たなければいけない試合展開だったと思います。
リバプールがアウェイで先制をし、2点差に開きますが、53分、56分、58分という僅か5分間の間に3失点を喫しています。
その後、71分にロベルト・フィルミーノが同点ゴールを決めていますが、あの5分間のことを忘れてはいけないと思うのです。
この両チームの対戦ですが、近年は打ち合いになる傾向がある印象を受けます。
しかし、今シーズンのリバプールは、ディフェンスが安定しており、失点も少ない。
これまでとは異なる試合展開になるだろうと、私としては予想をしております。
昨シーズン、エミレーツで対戦をしたのは、2017年12月のことであり、その時にはまだ、ビルヒル・ファン・ダイクがいませんでした。
勿論、アリソンもいなかった。
リバプールが攻守に強さを見せ始めるのは、1月以降だったと私は思っています。
それを考えたとき、リバプールは、前回での対戦時よりも、明らかにチーム力を向上させているだろうと。
今シーズンのリバプールは、アウェイでのトッテナム戦でも勝利しており、このタイミングでアーセナルも叩くことが出来れば、大きな成果になることでしょう。
がんばってほしいですね。