2-1のスコアで、アーセナルを相手に敗戦を喫したリバプール。
勝利をすれば嬉しいし、敗れたときは残念だし、悔しい気持ちになるのは勿論です。
ただ、新型コロナウイルスの影響により、長いブランクがあった中、今一度チームをトップコンディションへと戻すのは、そう簡単なことではないとも私は思います。
さて今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと。
スタッツを見ると、これが負けたチームの数字か!というものもあります。
常勝街道を走っていたリバプールは、苦しい試合でも勝ち点3を取ってきた。
前述もしましたが、長いブランクは、やはり影響を与えているようにも思います。
■トータルシュート数:リバプール24 アーセナル3
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール8 アーセナル2
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 アーセナル0
■ボックス内からのシュート数:リバプール17 アーセナル3
■ポゼッション:リバプール69.3パーセント アーセナル30.7パーセント
■デュエル勝率:リバプール49.1パーセント アーセナル50.9パーセント
■コーナーキック:リバプール13 アーセナル2
■トータルパス数:リバプール609 アーセナル278
■パス成功率:リバプール84.9パーセント アーセナル62.2パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール77.6パーセント アーセナル48.5パーセント
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール8 アーセナル2
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 アーセナル0
■ボックス内からのシュート数:リバプール17 アーセナル3
■ポゼッション:リバプール69.3パーセント アーセナル30.7パーセント
■デュエル勝率:リバプール49.1パーセント アーセナル50.9パーセント
■コーナーキック:リバプール13 アーセナル2
■トータルパス数:リバプール609 アーセナル278
■パス成功率:リバプール84.9パーセント アーセナル62.2パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール77.6パーセント アーセナル48.5パーセント
もし、試合を観ていない人が、この数字だけで勝敗を予想したならば、間違いなくリバプールが勝ったと思うことでしょう。
それくらい、数字的にはリバプールが圧倒をしていた。
デュエルについては、ほぼ互角ですが、その他については、リバプールが圧倒しています。
それでも勝利はアーセナルへ転んだ。
勝敗を分けたのは、やはりディフェンス面でミスが出たことと、決定力かもしれません。
しかし、フットボールは、日々改善を重ねて行くもの。
シーズン前に掲げた大きな目標を達成したリバプール。
課題は課題として真摯に受け止め、来シーズンに生かしてほしいですね。
途切れた記録は、また築き上げればいい。
前を向いて進んで行きましょう!