プレミアリーグ第12節においては、アーセナル対ウルブス戦も行われました。
会場は、アーセナルのホームであるエミレーツ。
この試合は、1-1のドローに終わっています。
第3節以降、勢いを増していたアーセナルですが、ホームでのドローは痛い結果だと言ってよさそうです。
結果、アーセナルは勝ち点1を追加するに留まり、首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は8ポイントに。
リバプールとの勝ち点差は、6ポイントにひろがっています。
先制をしたのは、アウェイのウルブスで、13分のこと、イバン・カバレイロがゴールを決めています。
その後、両チーム共に得点がない時間帯が続き、アーセナルは試合の最終盤にあたる86分に、ヘンリク・ムヒタリアンのゴールが生まれ、辛くもドロー試合に持ち込んだものでした。
一時期は、上位3チームに勝ち点で肉薄していたアーセナルですが、このエミレーツでのドローは、実際痛いと思います。
プレミアリーグ第12節を終えた時点で、いまだ敗戦がないのは、シティ、リバプール、チェルシーの3チーム。
今回、アーセナルが勝ち点2を落としたことで、上位3チームによる戦いの図式が見えてきたように思います。