私がものを書いている間に・・・。
それもスティービーとコウチーニョのことを書いている隙に、アストン・ヴィラから公式発表が出されました。
かつてリバプールで活躍をしたフィリペ・コウチーニョが、正式にアストン・ヴィラの一員となったことが、クラブから紹介されています。
ただ、アストン・ヴィラとバルセロナが合意に達したのは、残りシーズンにおけるローン移籍だそうです。
アストン・ヴィラとすれば、それでもコウチーニョが欲しい。
バルセロナとすれば、コウチーニョのサラリー分を節約することが出来る。
そんな思惑が一致した形でしょうか。
今シーズンのバルセロナでもコウチーニョは出場はしていますが、スタメン出場は多くはありません。
ベンチスタートからの出場の方が上回っているのが実情。
これで晴れてスティービーも、コウチーニョのことを率直に語れるようになりますね。
かつてのチームメイトが、監督と選手という立場となる。
いずれにしても、コウチーニョがプレミアリーグに帰って来るということで、リバプールとも対戦をすることになります。
スティービーが監督となり、アストン・ヴィラは勝負にこだわる粘り強い戦いをしていると感じます。
もし、スティービーの元でコウチーニョが復活を遂げたならば、そのときバルセロナは何を思うのでしょうか。