先ほど、チャンピオンズリーグ・グループステージのアタランタ対マンチェスター・シティ戦が終了しました。
試合は、シティが7分にスターリングのゴールで先制するものの、49分にアタランタが追い付き、1-1のドローで終わっています。
また、シティですが、ゴールキーパー陣にトラブルが発生しています。
まず、シティですが、ファーストハーフのうちにPKを獲得しており追加点を奪うチャンスがあったものの失敗。
結果的に、ドローに終わるという結末を迎えています。
不可思議だったのは、セカンドハーフの冒頭からゴールキーパーのエデルソンを下げ、ブラボを投入したこと。
この時間帯で、ゴールキーパーを代えることは、通常あり得ないと思うのですが、各種メディアによれば、エデルソンは筋肉系のトラブルを抱えたようです。
これで、リバプール戦への出場は難しくなったと見られています。
一方、エデルソンに代わり、ピッチに入ったブラボですが、試合終盤に決定機阻止のファールを犯し、一発レッド。
シティは、この試合で2人のゴールキーパーを失うこととなり、何とウォーカーにゴールキーパーを担当させるという苦肉の策へ。
一人少ない状態、それも本職のゴールキーパーがいない中、ドローで終えたことは、考えようによっては、シティとしては許容範囲かもしれません。
ただし、日曜日のリバプール戦へ向けて、結構なスタミナを使ったことは確かかと。
まだ、試合が終わったばかりであり、エデルソンの状態がどうなのか?は、はっきりと分かりませんが、おそらくリバプール戦でのプレイは無理だと思われます。
リバプール対マンチェスター・シティ戦は、会場がアンフィールドであり、ここはしっかりと勝ち点3を取り、優位性を拡げたいですね。
ビッグマッチを迎えるにあたり、リバプールの方が一日多く準備期間を取れるという条件となっています。
必勝と行きたいところです。