一部、リバプールへ来るかもしれない・・・との報道もあったドルトムント所属のピエール=エメリク・オーバメヤンですが、ここへ来て中国行きの可能性が高まったとの報道が出ているようです。
報じているのは、ドイツのBildで、具体的な中国のチーム名もあげています。
同誌によれば、天津からの巨額オファーがあるとか・・・。
オーバメヤンは、快速で知られるプレイヤーですが、年齢的には転機を迎える頃合いと言ってもいいかもしれません。
ただ、リバプール入りの噂はあったものの、レッズのトップターゲットは別にいる・・・との見方もあり、まったく異なるストライカーをリバプールが狙っている可能性は十分にあると、私は思っています。
ユルゲン・クロップ監督との関係から、記事にしやすかったという一面も若干あったのではないかと。
新シーズンにおけるリバプールのストライカーについては、後日私見を書いてみたいと思っていたところです。
サディオ・マネが怪我から戻り、モハメド・サラーの加入が決まったことから、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノの役割にも多少変化が出てくるかと愚考しています。
リバプールのストライカー。
それが、どんな形になるのか。
個人でゴールを狙いにいく、あるいは組織でゲットする。
ごく簡単に表現すると、リバプールは各ポジションにおいて、2枚の選択肢を持つことを目標にしている。
そんな風に思っています。
もう少し、補強の様子が見えてきたとき、リバプールの攻撃陣、ストライカーのことに触れさせていただきます。
ただ、いずれにしても、コウチとフィルミーノが、攻撃面において、重要な役割を担うことは間違いないだろうと、私なりには思っています。