サウサンプトン所属のセンターバック、ビルヒル・ファン・ダイク(オランダ)といえば、ずっとリバプールが欲しがっているプレイヤーだとされています。
一部報道では、ファン・ダイク自身もリバプール行きを望んでいると言われてきました。
さて、そのファン・ダイク獲得へとバルセロナが動きそうだとの報道が出てきております。
報じているのはMirrorで、バルセロナがファン・ダイク獲得レースに加わり、リバプールとのバトルになるとも・・・。
ファン・ダイクには、チェルシーやマンチェスター・シティも関心を持っているとされてきましたが、同誌によれば、サウサンプトンの立場とすれば、放出するとなれば、リバプールをはじめ、プレミアリーグのライバルチームよりも海外のほうがベターだと考えるだろうとしています。
ただ、ファン・ダイク本人の気持ちもありますしね。
それにしても、噂のレベルとはいえ、このところのバルセロナは、リバプールファンの神経を逆なでする行動が目立つようになってきました。
ネイマールを売却したことで、ビッグマネーを手にしてしまっただけに、何をしでかすか分からない部分がありますね。
ファン・ダイクの移籍金に関しては、いろいろな説がありますので、実際の取引が行われた場合、いくらになるのか?は、ちょっと読めませんが、£50mという数字が、ひとつの基準にはなりそうな論調はあります。
BBCあたりは、1月にもファン・ダイクは再び移籍志願をする・・・と、見ているようですが、サウサンプトンが、再び留められるか?という部分も注視する必要がありそうです。
1月には、落ち着いて、しっかりとした補強をしたいリバプール。
またしても、バルセロナ騒動に巻き込まれてしまうのか。
どうか、他を当たってほしいものです。