サウサンプトンからリバプールへやって来て以来、実に多くの試合に出場し、安定した活躍を見せているナサニエル・クライン。
いまや、右サイドからの攻撃面でもチームに大きな貢献を果たしています。
そのクラインに対して、バルセロナが興味をもっているという噂は、ちらほらとあったのですが、Mirrorが報じるところによれば、バルサは£20mでオファーをする準備を進めているとのこと。
バルサでは、この夏ダニエウ・アウヴェスがユベントスへと去っており、右サイドバックの代替探しを急いでいるとも報じられています。
そんな中、眼にとまったのがリバプールのクラインだとも。
ちなみに、リバプールとクラインの契約は、2020年まで残っていたかと思います。
ただ、私としては、この話は実現性が薄いように思います。
何よりクラインはイングランド人だし、リバプールでも非常に大切にされているという事実があります。
さらに、クラブ側の事情としても、もともとサイドバックは層が厚いとは言えず、これでクラインまで抜かれてしまったら悲惨なことになってしまいます。
あくまで私の予想でしかありませんが、クラインがバルサへ行くことはない。
そう書いておきたいと思います。
また、スペインの巨人といえば、フィリペ・コウチーニョはいまやヨーロッパフットボール界を代表するミッドフィールダーに成長しており、放っておかないだろう・・・という説も聞こえはじめています。
リバプールとしては、ぜひ早めに契約延長をまとめてほしいものです。