まるで、世界は自分達を中心にまわっていると思っているかのようなバルセロナですが、コウチーニョが欲しくて、欲しくてたまらないということは事実のようです。
しかし、リバプールの牙城は崩せていない。
バルセロナとコウチーニョにまつわる報道や各種意見は、無数に存在しますが、どうもバルセロナは「コウチーニョを獲ることは難しそうだ」という思いを抱いている可能性も高そうです。
ここへ来て、英国ではエコーやMirrorが、バルセロナがPSG所属のアンヘル・ディ・マリアをターゲットにしつつあるとの報道を出してきています。
話の出所を辿ると、スペイン、Mundo Deportivoのようです。
もちろん、ディ・マリアも素晴らしいプレイヤーですね。
この夏、移籍市場が大変なことになっている。
移籍金の額は高騰し、もはや金銭感覚が麻痺するような感覚にさえ襲われます。
その発端、大きな理由のひとつは、ネイマールをめぐるバルセロナとPSGの取引でありましょう。
ここは、お金持ち、大富豪のふたつで、お互いに話をまとめてほしいものです。
PSGといえば、さらに大きな補強に動くという噂もあり、たとえばユリアン・ドラクスラーが放出されるのではないか?という記事も、連日報じられています。
その場合には、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド、そこにアーセナルが、獲得レースに加わる図式になると見るメディアが多いようですが、果たしてどうなりますか。
一応、バルセロナとしては、コウチーニョ獲得に失敗した場合の保険をかけはじめた。
そういうことでしょうか。