バルセロナを震源地として、何かと騒動が起きているフットボール界ですが、影響を被っているのはリバプールだけではありませんね。
ドルトムントも、相当揺れているようですし・・・。
そんな中、今度はバルセロナがRBライプツィヒ所属のナビ・ケイタ獲得を狙っているという報道が浮上しているそうです。
ナビ・ケイタといえば、リバプールがずっと獲得を熱望してきたプレイヤーであります。
この件を報じているのはMundo Deportivoだそうで、エコーも記事として取り上げています。
噂は噂だし、何ともコメントのしようがありませんが、もし本当だとしたら・・・。
もはや迷走だと言わざるを得ません。
ナビ・ケイタに関しては、ライプツィヒが、絶対に放出しないというスタンスを崩してこなかったわけですが、来年の夏には契約上、移籍金が大幅に下がることから、リバプールは仕切り直しをすると見られていました。
それをバルセロナが持っていこうと?
プロの世界ですから、競争もあることは事実です。
ただ、ちょっと節操がなさ過ぎかなーとも感じてしまいます。
今年の夏は、デッドラインデーまで、何が起こるか分からない。
そんな状況になるかもしれませんね。
それにしても、とんだ余波が各地に飛び火している感はいたします。
リバプールは、あまり他クラブのことで振り回されず、しっかりと補強、放出をかためてほしいですね。