アウェイの地にて、1-3でバイエルン・ミュンヘンに勝利したリバプール!
見事にベスト8進出を決めましたね。
1-1のドローでもリバプールが勝ち上がったわけですが、2ゴールを追加した意味は、今後へ向けても大きいと思います。
今回は、この試合における主立ったスタッツを見ながら、試合を振り返ってみたいと。
■トータルシュート数:リバプール10 バイエルン7
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 バイエルン2
■ボックス外からのシュート数:リバプール4 バイエルン4
■ボックス内からのシュート数:リバプール6 バイエルン3
■ポゼッション:リバプール42.2 バイエルン57.8
■コーナーキック:7 バイエルン2
■トータルパス本数:リバプール409 バイエルン570
■パス成功率:リバプール73.8 バイエルン82.1
リバプールは、アウェイにおいて効率的なゴールを決めることができましたね。
流れの中でも得点が出来たし、セットプレイでもゴールを奪えたことは、実にポジティブな要素になりそうです。
キックオフから時計の針が10分をまわった頃に、ジョーダン・ヘンダーソンが怪我を負った際には、何やら険しいスタートになったとも思いましたが、ファビーニョを投入してもチームの勢いは衰えませんでした。
途中交代、それも突然の出番にもかかわらず、ファビーニョはよく試合に入って行ったと思います。
また、サディオ・マネの先制ゴールが意味するものは大きいし、このところサディオはずっと好調をキープしていますね。
さらにファン・ダイク。
1点目のフィードといい、強烈なヘッドといい、強さを見せつけてくれたと思います。
バイエルン・ミュンヘンは、このところずっと調子を上げており、大量得点もブンデスリーガで記録していましたが、リバプールはそれに勝った。
勝利してのベスト8進出には、大きな価値があると実感します。
今回の3ゴールは、プレミアリーグにも生きてくることでしょう。
中2日でのアウェイ戦ということを考えても、プレイヤー達は、本当によくやってくれたと思います。
ナイス・ゲーム!と言いたいですね。