Sadio Mane
バイエルン・ミュンヘンが、リバプールのサディオ・マネを欲しがっている。
これはもう、毎日のように各種メディアで報じられていますね。
むしろ私は、サディオ・マネの気持ちの方が気になっています。
私は、サディオをずっと応援して来たし、素晴らしいプレイヤーであることに疑いの余地はありません。
しかし、本当にサディオが移籍を望んでいるのなら、もう仕方ないなという気持ちもあるのです。
ただし、これだけのプレイヤーへと育成したのはリバプールであり、残すものは残して行ってほしい。
さて、Sky Sportsが報じるところによると、サディオ・マネへのオファーを拒絶されたバイエルンは、£30mの金額で２度目のオファーをして来たとのこと。
この２度目のオファーもリバプールは拒否したとされています。
移籍金にアドオンがついているそうですが、バイエルンが提示して来たアドオンは、まず実現不可能なものだったとか・・・。
あくまでSkyの見解によればですが、リバプールはサディオ・マネを放出する場合、約£43mの移籍金が必要だとしているとのこと。
金額面も当然重要ですが、あとは指揮官であるユルゲン・クロップ監督の意向を尊重したいですね。
いくら金銭面で潤っても、それをチームに還元してくれなければ意味がありません。
ユルゲン・クロップ監督が、誰に目をつけているのか。
潜在的なポテンシャルを見抜く目が抜群な人だけに、そちらにも興味があります。
今、リバプールは新しいステップを踏み出す時期に来たのかもしれません。