プレミアリーグで申しますと、第３節を終えた後は、インターナショナル・マッチ・ウィークへと入って行きますが、ワールドカップ予選を戦うベルギー代表の２５人が発表となりました。
新監督となったロベルト・マルティネスが招集したメンバーの中には、リバプールからシモン・ミニョレとディボク・オリギが含まれています。
代表に選ばれることは名誉ですが、オリギは今回については、見送ったほうがいいのでは？と、思ってもみたり。
代表戦が行われる日程までには、オリギのコンディションも整うという読みだとは思いますが、リバプールファンとしては、ちょっぴり微妙な招集ですね。
ベルギー代表のスケジュールですが、まず９月１日にスペインとのフレンドリーマッチを行い、９月６日には、ワールドカップ予選としてキプロスと対戦することになっています。
ひとつの目安として、オリギが明日のトッテナム戦でメンバー入りできるかどうか？も、重要なポイントになろうかと思います。
もし欠場するようなことがあれば、おそらく代表チームとクラブの間で、相談なりが行われるのではないでしょうか。
ポジティブな見方をすれば、代表に招集されても大丈夫な程度の怪我だと考えることも出来そうです。
ユーロ本大会では、戦前の期待どおりには行かなかったベルギーですが、間違いなく次のワールドカップこそ！という意気込みでいることでしょう。
タレントの宝庫であることは、誰もが認めるところななので、リバプールから参加する２人にとっても、良き経験になることを願っています。