リバプールのアカデミーに籍を置くベン・ドークは、右のウィンガーとしてアグレッシブなプレイを見せており、17歳ながらリバプールのファーストチームで既に5試合の公式戦出場を果たしています。
右ワイドを突破して行く攻めの姿勢は、見ていて好感が持てる期待の若手ですね。
そのベン・ドークですが、頭部に怪我を負ったそうで、その状況が心配されます。
これは、UEFAユースリーグの準々決勝でのことだったそうで、相手ディフェンダーと衝突したベン・ドークは頭部を負傷。
試合開始僅か8分の段階で、ピッチを後にしたとされています。
ただ、すぐにメディカル・スタッフが駆けつけており、大事には至っていないと見られています。
このことはBBCも記事にしており、リバプールは今後も状況を注視して行くとのこと。
ただ、試合が終わった後には、チームメイトと共にいたそうで、深刻な怪我ではないという見方もあります。
しかし、頭ですし、十分に検査もして、不安がない状態で戻って来てほしいと思います。
ベン・ドークですが、スコットランドのアーバイン出身で、昨年の夏にセルティックからリバプールへやって来た若手です。
代表レベルですと、スコットランドU21でプレイをしており、これからが楽しみな若手でもあります。
昨年の夏にセルティックからやって来た17歳ですが、同年11月には、リバプールと初のプロ契約を結んでいました。
足技もしっかりしているし、何より右ワイドを切り裂いて行くドリブルが売りの若者。
ベン・ドークの無事と一日も早い回復を祈ります。