既にお伝えしたとおり、リーグカップ準々決勝の対リーズ戦において、途中出場のベン・ウッドバーンがトップチームでの公式戦初ゴールを決めています。
これは、リバプール史上最年少の記録になるそうです。
これまでの最年少記録保持者は、マイケル・オーウェンでした。
マイケル・オーウェン以来、抜かれていなかった記録を更新したのですから、ベン・ウッドバーンも嬉しいだろうし、リバプールにとっても非常な歓びですね。
ちなみに、ベン・ウッドバーンが最年少記録となり、クラブ史上のベスト3は、次のような顔ぶれだとのことです。
1位 ベン・ウッドバーン 17歳と45日
2位 マイケル・オーウェン 17歳と143日
3位 ジョーダン・ロシター 17歳と183日
マイケル・オーウェンは、ご存知のとおり「ワンダー・ボーイ」と呼ばれていましたが、ついにその記録が破られたのですね。
ぜひ、ベン・ウッドバーンには、末永くリバプールで活躍してほしいものです。
ひとつの記録が生まれた日。
その試合を観ることが出来て光栄でした。
記録というのは、いつか誰かが抜いていくものでしょうが、ベン・ウッドバーンの場合は、17歳になってほぼ直後の樹立だけに、これを上回るプレイヤーが出て来るのは、なかなか大変だと思います。
ただ、リバプールファンとしては、今回のベン・ウッドバーンの記録を破るプレイヤーが登場してくれれば、それはそれで大歓迎ですね。
おめでとうベン!