先ほど、プレシーズンマッチとして開催されたベリー対リバプール戦が終了しました。
試合結果は、両チームともにゴールはなく、スコアレスドローで終わっています。
この時期ですので、各プレイヤーのコンディションを向上させていくことが大切ですね。
まず、ファーストハーフですが、私の目には、カーティス・ジョーンズが、非常に良く見えました。
クイックなステップが小気味よく、高いポテンシャルを持っているな!と、感じたところです。
期待してしまう自分がいます。
ファン・ダイクに関しては、さすがですね。
安定感抜群で、このレベルだと、格の違いを見せつけた感があります。
また、さほどプレッシャーがかからない試合だと、各プレイヤーのテクニックを見ることが出来ますが、こういう時に見るダニエル・スタリッジは、やはりスキルが非常に高いのだなと、改めて実感しました。
出来ればゴールがほしかったですが、悪くない出来映えだったと思います。
セカンドハーフに関しては、やはりナビ・ケイタのスキル、クオリティーの高さが印象的でした。
決定的な仕事をするシーンは訪れませんでしたが、一枚も二枚も上手だということが、はっきりと見て取れたと思います。
昨シーズンは、怪我に苦しんだアダム・ララーナも、好調を維持していると感じたところです。
よく動けているし、この調子でコンディションを上げていきたいですね。
まだ、フィジカルが出来上がっていないプレイヤーもいるだろうし、これからギアを上げていきたいところです。
次の試合もまた、注目してみたいと思います。
今後ですが、私の予想としては、ファビーニョとナビ・ケイタを一緒にプレイさせる機会を増やしていくのではないでしょうか。
開幕へ向けて、しっかりと仕上げていきたいですね。