ミランとのローン契約が満了となり、形的にはリバプールへ戻って来ることになるマリオ・バロテッリですが、新シーズンでのリバプールにも居場所はないとの見方が有力で、バロテッリの代理人は、新しいクラブを探す仕事に奔走しています。
そんな中、バロテッリの代理人は、トルコのベシクタシュと話し合っているとの発言をしていましたが、当のベシクタシュ側は、完全否定しています。
ベシクタシュのクラブチーフが、「そんな話はまったくない!」と断言し、興味さえもっていないと語っています。
同チーフは、実際にほしいストライカーの実名をあげており、バロテッリには、何の関心もないと明言していますので、状況的には、この話はお流れ・・・というより、最初から存在しなかったのかもしれません。
バロテッリの代理人が駆け引きの一環として言った・・・という可能性も考えられますね。
となると、ではバロテッリはどこへ行くのだ?
引き受けてくれるクラブはあるのか?
・・・という課題に直面します。
どこからも引き合いがない場合、契約上はリバプールに残ることになりますが、いきなり覚醒してくれるのか?(__;)
バロテッリの去就、処遇に関しては、まだまだ山あり谷ありだということが、現時点での真実なのかもしれません。