<img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://liverpool.tokyo/wp/wp-content/uploads/2023/01/bob-paisley-695x521-1.jpg" alt="" width="695" height="521" class="aligncenter size-full wp-image-73727" Liverpool FCというクラブを語るとき、あるいは知ろうとするとき、どうしても忘れてはいけない名前があります。 アンフィールドにあるペイズリーゲートで知られる巨星ボブ・ペイズリーのことです。 今日、１月２３日は、リバプールに黄金時代をもたらしたボブ・ペイズリー生誕の日。
ボブ・ペイズリーは、１９１９年生まれですので、１０４回目の誕生日ということになります。
ビル・シャンクリーがリバプールを２部からトップリーグへと引き上げ、その片腕として仕えたボブ・ペイズリーが最強リバプールを創った。
この２人の名前は、リバプールファンにとっても重要ですね。
ボブ・ペイズリーが、監督としてリバプールを率いていたのは、１９７４－１９８３の９年間。
この９年間という歳月の中で、ボブ・ペイズリーは、リバプールに何と２０ものトロフィーをもたらしています。
言うのは簡単ですが、９年間で２０のタイトルとは、驚愕すべき戦績ですね。
■イングランドトップリーグ制覇：６回
■リーグカップ：３回
■ヨーロピアンカップ（現ＣＬ）：３回
■ＵＥＦＡカップ：１回
■ＵＥＦＡスーパーカップ：１回
■チャリティー・シールド：６回
当時のリバプールが、どれほど強かったかを知ることができますね。
私も１人のファンとして、ボブ・ペイズリー時代のリバプールに憧れの心をもって見ていました。
偶然といえば偶然ですが、少年時代、ボブ・ペイズリーが率いるリバプールをスタジアムで観ることが出来たことも、この上ない幸福。
幼かった私は、まだボブ・ペイズリーがどれほど凄い指揮官であるかなど、知る由もありませんでした。
ただ、すっごく強いリバプールというチームを率いている名監督！という認識はあったものです。
ビル・シャクリーが、リバプールをトップリーグへと引き上げ、栄光をつかむ。
さらに、後継者のボブ・ペイズリーが大輪の花を咲かせた。
リバプールに関わるすべての人々にとって誇りであると私は思います。