リバプールには黄金時代があった。
若いファンの皆さんも、話には聞かれていることと思います。
もはや国内のみならず、ヨーロッパでも無敵といっていい強さを誇示したリバプール。
その輝かしい時代を築いたのが、名将ボブ・ペイズリーです。
いまもアンフィールドには、ペイズリー・ゲートと呼ばれる門がありますね。
41年前の今日、1974年7月26日は、ボブ・ペイズリーがリバプールの監督に就任した記念すべき日。
リバプールの魂とも言えるビル・シャンクリーの右腕として仕え、その後継者として監督となったペイズリー。
1983年に監督の座を去るまでの間、獲得したタイトルは、その主なものだけでも・・・
・トップリーグ(現プレミア)優勝6回
・ヨーロピアンカップ(現チャンピオンズリーグ)優勝3回
などなど多数。
まさに、リバプール黄金の時代を築いた名将。
リバプールの歴史には、多くの名監督、名プレイヤーがおりますが、ビル・シャンクリーとボブ・ペイズリーは、まさに別格だと言っていいでしょう。
余談になりますが、私がイングランドのフットボール=リバプールのファンになった当時の監督がペイズリーでした。
あの頃のリバプールの強さは、今もなお忘れることが出来ません。
ペイズリーは、きっとアンフィールドの上空、天国から見守ってくれていることでしょう。
ぜひリバプールにもう一度黄金時代を。
リバプールのみならず、フットボール史に残る偉大な名将の記念日。
忘れずに刻んでおきたいものです。