今年もこの日が巡ってきました。
リバプールに黄金時代をもたらした名将、ボブ・ペイズリーのバースデー。
ハッピー・バースデー・ボブ!
もう、ボブ・ペイズリーがリバプールへもたらした栄光の日々は、途轍もないものだと驚くばかりです。
ビル・シャクリーからリバプールの監督の座を引き継いだボブ・ペイズリーは、1974-1983の間、リバプールの監督を務めています。
この9年間において、獲得したタイトルは、ものすごいものがあります。
リーグ制覇 6回
リーグカップ制覇 3回
コミュニティシールド制覇 5回
ヨーロピアンカップ(現チャンピオンズリーグ)制覇 3回
UEFAカップ制覇 1回
UEFAスーパーカップ制覇 1回
ビル・シャクリーが、リバプール生みの親だとすれば、ボブ・ペイズリーは育ての親と言っていいかもしれません。
私は、幸いにも幼い頃、ボブ・ペイズリーが率いるリバプールをスタンドで観戦した経験があります。
当時は、そんなにすごい監督だ!とは、知らずに観ていました。
ボブ・ペイズリーは、1996年2月14日のこと、天に召されます。
しかし、シャンクリー・ゲートと共にペイズリー・ゲートがアンフィールドには設けられ、いつもレッズを見守ってくれています。
偉大な指導者でした。
リバプールの恩人ですね。
改めて、ささやかにですが、ハッピー・バースデー。