昨シーズンは、特にヤングレッズが躍動し、チームを助けたものでしたが、ボビー・クラークもその中心にいる1人でした。
そのボビー・クラークですが、ザルツブルクへの完全移籍が決定し、リバプールから公式発表がなされています。
単純な私は、勿体ないと思ってしまいました。
ローンという道はなかったのか?
ザルツブルクといえば、ペップ・リンダースが監督に就任したチームであり、強い引きがあったのでしょう。
それにしても、ちょっと寂しくなります。
それだけ私もボビー・クラークには期待をしていましたので。
ボビー・クラークは、現在19歳。
これから!という時期ですよね。
彼は、リバプールのトップチームで14試合に出場しており、この中にはウェンブリーでチェルシーに勝利したカラバオカップ決勝も含まれています。
LFCによれば、ボビー・クラークはアンフィールドを離れ、ザルツブルクへ向かっているそうですが、彼の心の中に悔いはないのか?
そこだけが心配です。
プロの厳しさとはいえ、素晴らしい若手陣を育てて来たレッズですから、この貴重な財産を大切に育ててほしいと思います。