首位攻防戦となったリバプール対トッテナム戦。
この試合は、いわゆるシックス・ポインターゲームと言ってよかったかと思います。
ポゼッション、パス本数など、スタッツで大きく上回ったのはリバプールでしたが、ファーストハーフの間に1-1となって以降、スコアは動きませんでした。
迎えた90分、値千金のゴールをゲットしたのはロベルト・フィルミーノ!
私達のボビー!と書いたら、怒られるでしょうか?
引き分けでも致し方ないか・・・。
そんな思いが脳裏をよぎる・・・ことはありませんでした。
私は単なる愚直なリバプールファンであり、どんな試合でも最後まで諦めないことだけが取り柄です。
時計の針が90分を指したとき、左コーナーキックからのボールをボビーが渾身のヘッド!
いやあ、こんなに嬉しい感情を抱けるなんて、久しぶりのことでした。
あのシーンは、何度見てもいいくらい。
𝑻𝒉𝒊𝒏𝒈𝒔 𝒚𝒐𝒖 𝒍𝒐𝒗𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 🤩
Enjoy Bobby Firmino's 90th-minute winner from multiple angles 👀 pic.twitter.com/Rc2mBwh0fq
— Liverpool FC (@LFC) December 17, 2020
この貴重なゴールを決めてくれたのがボビーでよかった!
そう心から思いました。
いや、思うなんていう心の動きを感じる暇もありませんでしたね。
ただただ嬉しかった。
また、ボビーを祝福するチームメイト達の姿が愛おしい。
それに、途中交代要員として控えていたナビ・ケイタは、結局ピッチに入るタイミングを逸したわけですが、隣にいたユルゲン・クロップ監督と歓びを爆発させる姿。
いいですねー。
ここぞ!というときに決めてくれるのがエース。
ボビーは言うまでもなく、素晴らしかったし、コーナーを担当したロボのキックも絶妙でした。
これほど嬉しいゴールシーンは、本当に久方ぶりです。
やっぱり私はボビーが好きなのだな!と、再認識した朝の時。
もし、同じような思いを抱いた方々がいらっしゃれば嬉しい限りです。
ボビー・フィルミーノ!
私達の9番です。