プレミアリーグを中心に、これからは、ヨーロッパリーグ、キャピタルワンカップ、FAカップと、各種大会が待っているため、リバプールとしては、いかにターンオーバーを含めたプレイヤーのやり繰りを上手くやるかが、重要な意味をもってくると思います。
まず、現地時間木曜日(本日)には、アウェイでのボルドー戦に臨むことになります。
エコーが報じるところによれば、ブレンダン・ロジャーズは、日曜日のノリッジ戦を念頭に入れた上で、大幅なメンバー変更を決断したようです。
主力のうち、ボルドー戦を休ませることに決めたのは、次のようなメンバーだと言われています。
ジェイムズ・ミルナー、クリスティアン・ベンテケ、ルーカス・レイバ、デヤン・ロブレン、ナサニエル・クライン、そしてマルティン・シュクルテル。
両センターバックともに、お休みを与えるとなると、ママドゥ・サコーとコロ・トゥーレのコンビで、ゴール前を守ると読むのが、順当でしょうか。
また、アルベルト・モレノにも、左サイドバックとしての役割が、久しぶりに巡ってきそうです。
上記のようなチョイスをしたリバプールですが、フィリペ・コウチーニョは、フランス行きのメンバーに含まれているとのこと。
サスペンションで、試合から遠ざかっているということも、考慮してのことでしょう。
ある意味、新鮮な顔ぶれで、どこまでやれるか!を見せてほしいし、普段、出場機会に恵まれないプレイヤー達にとっては、アピールするチャンスですね。
プロの世界ですから、こういった機会を逃さないように、高いモチベーションで、ボルドー戦に臨んでほしいと思います。
ぜひ、今回こそは、いい試合を!