Liverpool FCを応援するブログです REDS戦士とアンフィールドの人々が大好きです。  Written by Toru Yoda

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ボルドー対リバプール戦(EL)の結果と感想


さきほど、ヨーロッパリーグの対ボルドー戦が終了しました。

まず、結果から書きますと、1-1のドロー。

リバプールは、65分にアダム・ララーナのゴールで先制するものの、リードを守り切れず81分に失点し、勝利には至りませんでした。

このドローをどう捉えるか?ということは、それぞれ考え方はありそうです。

大きくメンバーを入れ替え、若手中心のチーム構成で、敵地での戦いで、勝ち点1を持ち帰ったのだから、悪くはない結果だと見るか?

試合内容と結果それぞれにフラストレーションを抱くか?

私の個人的な考えでは、普段であれば、まずはドロー発進でも良かったとは思います。

ただし、今、リバプールが抱えている現状を考えると、勝っておきたい試合だったし、ちょっと内容的に残念な面が目立った試合だったという感がいたします。

マンチェスター・ユナイテッド戦で、あれだけ戦術を批判された中、特段、勝負をかけた節も見当たらないし、突然スリーバックを採用したのも Why?という印象を抱きました。

チャールトン時代のゴメスのプレイを観てきたわけではないので、何とも言えないのですが、そもそもゴメスは、スリーバックを経験してきているのか?
そんな疑問もあったからです。

妙に「即席感」が漂う戦術だったように思います。

局面、局面でのコンパクトさ、シャープさ、アグレッシブ感。
いずれも欠けていたかな~という試合だったという印象も拭えません。

おそらく、冷静に思い返してみると、新シーズンとなり、今日でリバプールは、公式戦4試合で一度も勝利を味わっていません。

きっと、知らず、知らずの間に、私自身の中に、「・・・とはいっても勝ってほしい」という気分があったのかもしれません。

たとえドローで終えても、何らかの発見とか、明日への光明が見えたならば、失望感もなかったと思うのですが・・・。

いずれにしても、日曜日のノリッジ戦に臨むにあたり、ハードルは上がったということは事実ではないでしょうか。

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