この夏には、バイエルンを去るだろうと見られているマリオ・ゲッツェですが、かねてからリバプールのターゲットとされています。
一方、マリオ・ゲッツェの古巣でもあるドルトムントも再び呼び戻そうという動きをしていると報じられていますが、ドルトムントサポーター達は拒否反応を示しているようです。
ブンデスリーガ、ドルトムント対ブレーメン戦において、巨大なフラッグが登場し、ドルトムントサポーター達がマリオ・ゲッツェよ帰って来るな!というメッセージを掲げています。
ミランへでも、マドリーへでも行ってしまえ!
ドルトムントには帰ってくるな!
強烈な批判行動ですね。
もし、ドルトムント首脳陣が、このサポーターの行動を重く受けとめるならば、マリオ・ゲッツェ獲得を断念することもあるのか?
サポーターに受け容れられないプレイヤーをわざわざ獲りにいくこともないだろう・・・とは思いますが。
マリオ・ゲッツェとしては、こういう辛い状況になってくると、さらに恩師ユルゲン・クロップが頼みの綱という精神状態になるのか?
今回のサポーターの抗議行動が、今後の移籍交渉にもたらす影響があるのかについては、よくよく見ていきたいところです。