ボーンマスを率いて来たスコット・パーカー監督。
ダンディであり、絵になる人でしたね。
先日はリバプールと対戦をし、9-0というスコアで大敗を喫していたわけですが、ボーンマスが公式にスコット・パーカー監督の解任を発表しました。
私なりには、いろいろ思うところはあります。
ボーンマスをプレミアリーグへと戻した功労者という意味でも。
ただ、私にはボーンマスを語る資格がないと思うし、事実としてお伝えをしたいと思っています。
AFC Bournemouth can announce that the club has parted company with head coach Scott Parker.
— AFC Bournemouth 🍒 (@afcbournemouth) August 30, 2022
形としては、リバプールが引導を渡したことになります。
たしかに9-0という試合がもたらすインパクトは絶大でした。
ただ、スコット・パーカー監督を切るという判断の背景には、クラブ経営陣としての何らかの思惑があったことと思います。
それが常に正しいとは言えないとは思いますが、勿体ない監督を失ったなというのが、私の率直な感想です。
いつも思うことですが、プレミアリーグは監督を簡単に切るところと、長く続くところとがありますね。
いずれにしても厳しいプロの世界です。
スコット・パーカー監督であれば、また新しい仕事が入って来るでしょうが、ひとまずはお疲れ様でしたと言いたいと思います。
指導者として、これから歩む道に幸運が待っていますことを。