先ほど、プレミアリーグ第21節のボーンマス対リバプール戦が終了しました。
ファーストハーフはエンジンがかからなかった感のあるリバプールでしたが、セカンドハーフになると強度を高めておりゴールラッシュ。
0-4のクリーンシートで、アウェイのリバプールが勝利しています。
今日の試合は、負傷者が多いこともあり、ベンチに一抹の不安があったものの5枚の交代カードを使えたのはゴールが多く生まれた恩恵でもあったように思います。
まず、得点経過については、次のとおりです。
■49分:ダルウィン・ヌニェス
■70分:ディオゴ・ジョタ
■79分:ディオゴ・ジョタ
■90+3分:ダルウィン・ヌニェス
ダルウィン・ヌニェスとディオゴ・ジョタが2ゴールずつを決めています。
点を取るべき人が取るとチームにも勢いが出ますね。
リバプールの先制点となったゴールはダルウィン・ヌニェスがゲット。
イブラヒマ・コナテからのロング・フィードをカーティス・ジョーンズが胸トラップしてディオゴ・ジョタへ。
ジョタが丁寧にダルウィン・ヌニェスへパスを出して右足でのフィニッシュでした。
さらにリバプールは続けざまにディオゴ・ジョタがゴールを決めています。
70分のゴールは、ダルウィン・ヌニェスが競り合いで潰れたところをコーディ・ガクポがカバー。
ガクポは右から上がって来たジョタへ出し、しっかりとジョタが右足で決めたものです。
79分に生まれたジョタのゴールは、ガクポが縦に出してダルウィンへ。
ダルウィンは前に抜け出してコナー・ブラッドリーに振ると、ブラッドリーがジョタへボールをあずけます。
一本目のシュートはヒットしなかったものの、すぐさま体勢を立て直して2本目でゲット。
これも素晴らしいゴールでした。
さらにリバプールには追加点が来ます。
アレクシス・マクアリスターが右に出してジョー・ゴメスへ。
ジョー・ゴメスは斜めにクロスを入れておりゴール前に入ったダルウィンがゲット。
途中から右サイドバックに回っていたジョー・ゴメスにアシストが付きましたね。
試合中、ルイス・ディアスが嫌な角度から足を踏まれるシーンがあり、怪我の心配があったわけですが、大事に至らずほっとしました。
また、イブラヒマ・コナテが倒れた場面でも肝を冷やした私です。
カーティスの交代は、ハードワークの連続によって足がつったものであればいいのですが。
とにかく勝ち点3が必要だったレッズ。
結果も4ゴールのクリーンシートですから、選手達がよくがんばってくれたと思います。
これ以上の負傷者は出したくありませんから、そこにも注意して行きたいですね。
なお、この試合でリバプールは、5枚の交代カードを使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■63分:ルイス・ディアス→コーディ・ガクポ
■63分:ハーヴェイ・エリオット→ライアン・フラーフェンベルフ
■82分:カーティス・ジョーンズ→ボビー・クラーク
■82分:コナー・ブラッドリー→オーウェン・ベック
■90+4分:ディオゴ・ジョタ→カイデ・ゴードン