リバプールがブラッドリー・バルコラに関心を示している。
この論調は、かなり早い段階から各種メディアで報じられていました。
パリ・サンジェルマンのウィンガーとしてチャンピオンズリーグを2連覇している選手だけに、大きな取引になることは見えてはいましたね。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});できる限り高く売りたいのがパリ・サンジェルマン。
何とか買値を下げたいリバプール。
両者の思惑が交差する中、リバプールへの移籍が実現した大きな理由は、バルコラ自身がリバプール入りを強く望み、そのスタンスを貫いたことだと私は思います。
LFCの選手としての初インタビュー
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});さて、晴れてリバプールのメンバーとなったバルコラですが、LFCの初インタビューにこたえています。
ここでは、LFCが伝えているバルコラの一問一答を私なりにご紹介したいと思います。
今の気持ちは
――ブラッドリー、契約が完了して正式にリバプールの選手になったね。今の気持ちは?
まず何より、リバプールでプレーできることをとても誇りに思っているよ。
本当に嬉しい。
ここに来るまでには長い時間がかかったけど、今日こうしてリバプールの選手になれたことを心から嬉しく思うよ。
今はただ、ピッチに立ってプレーしたい。
それだけだね。
――移籍が正式に決まるのを待っていたここ数日は、どのように過ごしていたの?
家族と一緒に、静かにその時を待っていたよ。
ニュースを見たときは本当に嬉しかったし、何よりも大切な人たちに囲まれていたんだ。
みんなでしっかりお祝いもしたしね。
今願っているのは、ここで一緒にこの時間を楽しむことだね。
リバプールに惹かれた理由
――リバプールへの移籍を強く望んでいたようだね。このクラブのどんなところに惹かれ、ここでプレーしたいと思ったの?
それはまず、ファンの情熱だよ。
僕はこのスタジアムで2度プレーをする機会があって、その雰囲気やファンがどれほどリバプールの選手たちを後押ししているかを目の当たりにしてきたんだ。
リバプールが僕に興味を持っていると知ったとき、何も迷うことなんてなかったよ。
僕にとって、とても大きなクラブだということは分かっていたからね。
アウェイの選手としてアンフィールドをどう感じたか
――では、対戦相手としてアンフィールドでプレーしたときはどうだった? ファンやスタジアムについて話してくれたけど、アウェイチームの選手として、どんな風に感じていたかな?
まず、とても難しい試合だった。
ここには素晴らしい選手が何人もいるし、本当に強いチームだからね。
それに加えて、サポーターとあの雰囲気があるから、さらに難しくなるよ。
そして今、自分がこのチームの一員としてプレーできる。
そのことは僕にとって本当に大きな意味があるんだ。
今はとにかく一日でも早くプレーしたい。
願っているのはそれだけだよ。
とにかくプレーがしたい
――今度は、リバプールの選手としてアンフィールドでプレーすることになるね。どれくらい楽しみにしている?
とにかくプレーがしたい。
今はそれだけを待っている。
本当に素晴らしいものになると思うよ。
繰り返しになるけど、リバプールが僕に興味を持っていると聞いたとき、真っ先にあのスタジアムの雰囲気を思い出したんだ。
あの感覚をもう一度味わえるんだと思ったね。
このクラブでプレーできることは、歓び以外の何物でもないよ。
リバプールに何をもたらしたいか
――リバプールにどのようなものをもたらしたいと思っている? 自分のプレースタイルを表現するならどうかな?
スピード、相手にとって脅威となるプレーをもたらしたいね。
監督のプレースタイルと僕のそれは、とても似ていると思っていてね。
だから、このチームが持っているものを、さらに高めることができると思うよ。
それが僕のやりたいことだね。
プレミアリーグに合っているか
――そうした君の特徴は、プレミアリーグにも合っていると思う?
プレミアリーグに合っていると思う。
これまでにプレミアリーグのチームとは何度も対戦する機会があったし、僕の持っている特徴はプレミアリーグにとても適していると思っているよ。
リバプールのフランス人選手
――リバプールにはフランス人選手が何人かいるよね。ウーゴ・エキティケやジェレミー・ジャケと話す機会はあった? 彼等から何か言われたことはある?
ジェレミーとはまだ面識がないけど、ウーゴとは話したよ。
彼とはフランス代表でも一緒だし、以前のクラブでも会っているからね。
彼は僕が契約するのを待っていてね、何度もメッセージを送ってきては、「来るの? 来ないの?」って聞いてきたよ。
また一緒だし、ウーゴとプレーできることが待ちきれない。
――ウーゴには、移籍が決まったことをいつ伝えるつもりなの?
いや、もう決まったよと伝えたよ(笑)
イラオラ監督のこと
――アンドニ・イラオラと話す機会はあった?チームの中で君にどんな役割を期待しているとか話があったかな?
ここに来てから何度か話すことができたよ。
監督は、僕の持っている特徴がこのチームにとって大きなプラスになると言ってくれた。
僕を戦力として考えていること、僕を信頼していることも伝えてくれたよ。
それも、このチームに加入したいと思った理由のひとつなんだ。
監督から信頼されていれば、ピッチの上で良いプレーができると思うしね。
だから、これほど素晴らしい監督のもとでプレーできることは、僕にとって、とても良いことだと思っているんだ。
現在のコンディションについて
――コンディションについてだけど、どれくらい早くチームでプレーできるようになりたいと思っている?
正直なところ、できるだけ早くプレーがしたい。
休暇中もしっかりトレーニングをしてきたし、できる限りコンディションを維持するために、やれることはすべてやってきたよ。
だから、僕自身はもう準備ができていると感じている。
監督やメディカルチームは慎重に時間をかけるかもしれないけど、正直、僕はできるだけ早くチームを助けたいし、その準備ができていると思っているんだ。
背番号29を選んだ理由
――背番号29を選んだね。その番号を選んだのには理由があると聞いたけど本当なの?
本当だよ、29番は僕の大好きな番号なんだ。
子どもの頃にゲームをしていて、アレックス・ハンターがつけていたこの番号を、いつか自分もつけるんだと決めていたからね。
ラッキーなことに、実際に29番をつけることができたんだ。
だからこそ、できればキャリアを通してずっとこの番号で通したいと思っているよ。
リバプールで成し遂げたいこと
――リバプールとは長期契約を結んだね。ここで何を成し遂げたい?
とても大きなことを成し遂げたい。
まずはプレミアリーグで優勝することだね。
それは僕の人生における最大の夢のひとつだからさ。
それを実現したいし、このチームに長くいたいと思っているよ。
だからこそ長期契約を結んだわけだし、それを実現できればと思っている。
サポーターが誇りに思える選手になりたい
――リバプールのサポーターは、君が加入したことをとても歓んでいるよ。彼等がオンラインで作った投稿などは見た?
正直、見ていないんだ。
僕はそれほどSNSをチェックする方ではなくて、みんなが僕について何を言っていたのか、あまり見ていないんだよ。
でも、みんなが歓んでくれていると聞いたら、僕は彼等以上に嬉しい。
それに、サポーターのみんなに誇りに思ってもらえるような選手になりたいね。
サポーターへのメッセージ
――最後に、今日このインタビューを見ているリバプールのサポーターへメッセージを。
このチームのために、僕はすべてを捧げる。
これほど大きなクラブの一員として僕を迎え入れてくれたこと、そして僕たちを応援してくれることに感謝しかない。
みなさんに誇りに思ってもらえるようにがんばるよ!
結びに
ブラッドリー・バルコラのファーストインタビューをお届けしました。
アンフィールドの存在は、私達が思っている以上にバルコラにとっては大きいものだったようです。
また、イラオラ監督と話した上で、自分を信じてくれる監督のもとでやれることが幸せだという趣旨の発言をしていたことも興味深いですね。
今夏からリバプールに加わったフランス人選手としては、ジェレミー・ジャケもいるし、昨夏リバプールへやって来たウーゴ・エキティケもいます。
このフランストリオは、実にいいですね。
アンフィールドのコップスタンドにトリコロールが美しく舞う日も遠くはないようです。