時間を遡ること11年前のこと。
2007年8月28日に、ブラジルのグレミオからリバプールへやってきた若者が、レッズでのデビューを飾りました。
ルーカス・レイバ。
多くのリバプールファンから愛されるレジェンドだと言っていいと思います。
晴れてルーカス・レイバが、リバプールのプレイヤーとして、公式戦デビューを飾ったわけで、以降10年間にわたり、ルーカス・レイバは20歳代の人生をレッズに捧げます。
リバプールへやって来た当初は、批判を受けたこともありました。
しかし、そこでくじけず、自分のプレイスタイルを確立していった努力の人。
リバプールに在籍中には、何度となく大きな怪我も経験し、その道は平坦ではありませんでしたが、常に頼りになる存在として、チームを支えてくれましたね。
惜しまれつつ、リバプールを去って行ったルーカス・レイバ。
しかし、新天地として選んだセリエAのラツィオでは、最初のシーズンから主力としての活躍を見せてくれています。
ルーカス・レイバの幸せを、多くのリバプールファンが望んでいる。
私は、そう確信をしています。
チームメイトが大きな怪我をすれば、リハビリをしているところに顔を出し、助けになっていたという話などは、何度となく耳にしました。
ルーカス・レイバに感謝をしているプレイヤーも沢山いると思います。
これからも、ルーカス・レイバにとって、素晴らしい日々が待っていますように。
この日にあたり、ルーカス・レイバへの思いを書いてみました。
幸運を!
心から、そう言わずにいられません。